おせち料理は女性が楽するために?

おせち料理の由来をご存知でしょうか。真面目な話をする前に、おせち料理は家事で忙しい女性達が正月に楽ができるように保存のできるもので構成されているなんて話がありますね。だとすれば、カニしゃぶなんてとても手軽にできますから、おせち料理にカニしゃぶを食べるということも十分にアリなんでしょう。

 

さて、
もともと四季折々でその節目ごとに自然のめぐみなどに感謝するようなイベントが行われるようになったのは、中国から伝わってきたようなものだそうです。中国では宮廷などでお供え物をしたりパーティーをしたりする習慣があり、それが日本にも広く伝わったのだと言われています。もともと日本にも何かしらの形で同じようなことをしていたようにも思いますが、特にお正月、お雛様、七夕などは中国からの影響が大きく関わっていて、それらが日本独自のものへと変化していったのです。そういった節目に宮廷などでお祝いをするという行為自体は、中国であった習慣のようです。

 

これらの四季折々の節会と呼ばれるお祝いは平安時代頃から日本でも盛んに行われるようになり、今では一般の人たちにも広く広まっています。一般の人たちに広まるようになってからは、ただのお供え物などではなくお祭りのようなものが催されたりして行事のようになっていきました。その習慣の一つがお正月に食べられるおせち料理となったのです。重箱に詰められ今のようなスタイルになってからも入れられる食材などはさまざまに変化していったりしています。

 

それぞれおせち料理の一つ一つにも意味があったりして意味の深いものになっていますが、実は歴史はそれほど深いものではないとわかると敷居が高く感じていた人もおせち料理をもっとみじかに感じられるのではないでしょうか。家によって内容はさまざまですし、品数が多いので簡単に作れるものではありませんが、作ったことのないひともトライしたくなるようなそんな気軽さもあります。