カニしゃぶはもはやお正月の定番料理となった?

カニしゃぶは年末に大量の注文が通販店に舞い込むそうです。まさに日本全国の冬の年末年始のお正月に無くてはならない定番料理としてカニしゃぶが定着した感があります。その1番の理由はもちろん美味しさでしょう。次には、料理としてとても手軽ということもカニしゃぶが人気のある理由ではないでしょうか。

 

お正月のおせち料理としてカニしゃぶを食べるご家庭も多いと聞きます。さて、そんな正月とは本来どういうものか、など書いてみたいと思います。
正月は節句の一つで節句は一年に5つあります。節句と言われて思い浮かべるのは端午の節句なのかもしれませんが元日は節句の中でも新たの歳を迎えるということで特におめでたい日となっています。昔は節句ごとにお祝い行事を行っていてその席で口にする料理を節句料理と読んでいました。今では正月に食べるものだけを節料理というようになったそうです。

 

 

おせち料理の始めの方はお膳に盛られたていたものが時に経つに連れて今のような重詰めに変化していったそうです。重詰めが確立したのは明治時代だそうで、歴史的には浅いですね。わが家では大晦日に神棚にお供え物をします。元日の朝にお供え物をおろしてそれと一緒におせち料理をいただきます。

 

父は「三箇日は神様がいるから台所で火を使わないものだ。そのためにおせち料理があるんだ」と言い、母は「包丁を使うのは縁起が悪いから正月三箇日は料理をしないためにおせち料理を作るんだ。」と言っていました。わが家では神様に畏敬の念を表すのにおせち料理があるのだと思います。しかし、実際には正月三箇日でも台所で火も使えば包丁も使います。おせち料理以外にも食べたいものがあればどっちも使わずに料理するのは絶対ムリなんです。気持ちと行動は伴わないのを正月早々に感じます。